2015/04/24

Praezisa Rapid 3000 @ dommune

Young Fidelityというパーティーをやっております。
場所は高円寺ONEというお店で、開催日は奇数月の第四土曜日の夕刻からです。
次回の開催は5月の23日です。



久しぶりにbloggerにログインし、自身の最終更新を確認したところ、2012年の6月でした。
5月開催の準備の傍らで恐縮ですが、久しぶりに更新します。



先日の5月は21日に、dommuneに行ったのです。

その日のプログラムは『GORGE.IN presents 「The Mystery of Gorge」 Special!!』という、数年前から徐々にそしてにわかに盛り上がりを見せる「Gorge」というジャンルの番組でした。

…というかGorgeとはなんぞや? という方も少なくはないと思いますが、今回は説明は割愛します。気になる方はこちらをご参照頂ければ。

http://gorge.in/

そのうちGorgeに関しても、何かしら記事が書ければとは思います。



閑話休題。
さてそのGorge特番のdommune、当初は志茂田景樹先生のライブやHiBiKi MaMeShiBa氏の「生きるGorge」とも言えるトークなどを目当てにしていたのですが、そういえば出演者と内容を把握してないなと、当日のプログラムをチェックしたところ、『Praezisa Rapid 3000』の名前が……!

当初この名前を見て、かなり記憶が朧げだったのですが、必死に記憶を辿ると、レコード持ってるアーティストでした。
購入当時は、形容のしづらい無国籍感と音楽生に加え、一枚一枚違う中古のレコード
ジャケットにシルクスクリーンでプリントを施したアートワークのジャケットに惹かれたことを思い出しました。


思わぬ棚ぼたと思い現場に到着したら、残念ながらトークは終っていたものの、ちょうどそのPraezisa Rapid 3000のライブ真っ直中。
機材の知識に乏しいので簡単に説明すると、シンセやサンプラーを軸に、ギターや他にもいくつかの楽器を駆使した、独特な少し温かみのある演奏スタイルで、彼らの風貌や衣装も相まって、やっぱり謎のオリエンタル感を覚えたのです。

dommuneの現場の雰囲気も手伝い、郷愁やケレン味のある空気の中、聴き覚えあるイントロだな……と思ったら、上に書いたシルク手刷りジャケットの曲が始まり、正直ちょっと感動しました。





しばらくして彼らのライブは終了したのですが、その後のGorgeブーティスト達のライブやDJも凄かった……。それはまたいずれに。

日頃クラブやライブハウスは足繁く赴くものの、基本的にDJイベントに行くことがメインで、普段、あまりライブを観に行くことをしないので、久しぶりにいい体験ができたなと、今になって思うのです。

というただの感想文でした。

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